

CASEと呼ばれる新たな技術領域が自動車業界の競争の中心となる中、AIやITの技術者が不足しており、自動車業界全体で急速に必要性が高まっています。
今後の自動車業界を牽引する技術者の発掘育成の為の新たな取り組みとして、自動運転におけるAI技術を競う国際的な競技を開催します。
産官学が協力して行うこの競技を起点に、自動車産業のさらなる発展に寄与する枠組みの構築を目指します。
開催スケジュール※日時は全て2025年
開催期間:
5月19日(月)-7月1日(火):参加登録
7月1日(火)-9月1日(月):予選大会
開催場所:
オンライン
参加対象:
学生・社会人問わず誰でも参加可能
クラス :
学生クラス・一般クラス
今年度から「学生クラス」および「一般クラス」が創設されます。参加登録時にクラスを設定してください。
学生クラスは、原則学生のみで組織されたクラスです。所属研究室の教授や指導教員がアドバイザーの立ち位置で関与するのは可とします。
(※例えば企業の社会人と学生の混交チームは一般クラスを選択ください。)
一般クラスは、学生クラス以外のチームが選択ください。
日程 :
2025年9月17日(水)
会場 :
有明コンベンションホール
内容 :
授与式
プレゼンテーション
トークセッション
交流会
目的 :
参加者のスキル・バックグラウンドを公開し、スポンサー企業などとの交流を深めるために行います。
概要 :
3分間のプレゼンテーションの中で個人の経験やスキル、予選競技への工夫などをPRします。
プレゼン終了後に参加者毎のブースにてQ&Aタイムを設けます。
参加要件:
自動運転AIチャレンジ2025 予選参加者のうち希望者(個人参加)
募集方法:
予選参加登録時に同時に募集
掲載数:
最大40件
審査方法:
スポンサー・自動運転AIチャレンジ実行委員会による審査



日時 :
10月25日(土)-10月26日(日):決勝大会
10月27日(月):予備日
場所 :
シティサーキット東京ベイ(予定)
参加対象:
予選上位16チーム(学生クラス:8チーム 一般クラス:8チーム)
予選 | 決勝 | ||
---|---|---|---|
順位賞(総合)※1 | ー | 10万円 | |
順位賞 (各クラス) |
1位 | 5万円 | 10万円 |
2位 | 3万円 | 5万円 | |
3位 | 2万円 | 3万円 | |
コミュニティ貢献賞・広報賞※2 | 最大8組×5万円 | 最大4組×5万円 | |
プレゼンテーション賞※3 | 1位 | 3万円 | 5万円 |
2位 | 2万円 | 3万円 | |
3位 | 1万円 | 2万円 |
※1 順位賞(総合)は、決勝競技全参加チームのうち最も早いタイムのチームが対象
※2 SNSでの活動及びイベントの開催に対して、アンケートやいいねの数等を運営が総合的に加味して選定
※3 各表彰式におけるプレゼンテーション企画にてスポンサー等の投票により順位を決定
- 主催:公益社団法人自動車技術会
- 後援(予定):東京⼤学⽣産技術研究所、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI)、一般社団法人日本自動車工業会、一般社団法人日本自動車部品工業会、一般社団法人日本ディープラーニング協会、特定非営利活動法人ITS Japan
- 競技スポンサー:本競技の趣旨にご賛同いただき、物品や運営資金のスポンサーとしてご支援下さる企業・団体様を募集致しております。
詳細はこちらをご覧ください。
自動運転AIチャレンジ実行委員会 ※五十音順
氏名 | 所属 | 委員会役職 |
---|---|---|
波多野 邦道 | 本田技研工業株式会社 | 委員長 |
加藤 真平 | 株式会社ティアフォー | リーダー |
有吉 斗紀知 | 株式会社本田技術研究所 | 委員 |
小木津 武樹 | 群馬大学 | 委員 |
佐治 慎一 | トヨタ自動車株式会社 | 委員 |
白土 良太 | 特定非営利活動法人ITS Japan | 委員 |
菅沼 直樹 | 金沢大学 | 委員 |
染谷 智之 | 経済産業省 | 委員 |
竹内 栄二朗 | 名古屋大学大学院 | 委員 |
中野 公彦 | 東京大学 | 委員 |
松尾 豊 | 東京大学大学院 | 委員 |
武藤 晴文 | 公益社団法人自動車技術会 | 委員 |
柳井 達美 | 日産自動車株式会社 | 委員 |
山本 一哉 | 本田技研工業株式会社 | 委員 |