【25-Y9】 高度化による緊急通報システムの未来

企画委員会

事故自動緊急通報システム部門委員会

テーマ

高度化による緊急通報システムの未来

開催日時

2025年5月22日(木) 14:00 ~ 17:20

参加のすすめ

事故自動緊急通報システムの新車への搭載機運は格段に高まり、このシステムを搭載した車の台数は急激な増加傾向を示している。また、既販車への事故自動緊急通報システムの導入が必要であることが認識されるようになり、実際の製品(いわゆる後付事故自動緊急通報システム)を搭載した車の台数も増加傾向である。この事故自動緊急通報システムでは、事故自動緊急通報をコネクテッドカーサービスと捉える発信側、発信情報を的確に伝える接続機関、そして救命救急を第一義の任務と捉え迅速な救援活動を行う救援機関までを含めたシステム全体像を通しての、迅速性の確保や救命救急効果の向上が重要な課題となっている。そこで本フォーラムでは、事故自動緊急通報システムの現状や取り組みついて紹介するとともに、救命急効果の向上に向けたアプローチについて議論する機会としたい。

プログラム

開始時間 終了時間 役割 演題 氏名 勤務先
14:00 14:10 挨拶 宇治橋 貞幸 様 事故自動緊急通報システム部門委員会委員長/日本文理大学
- - 司会   佐藤 房子 様 一般財団法人日本自動車研究所
14:10 14:30 講演 事故自動緊急通報システムについて 宇治橋 貞幸 様 日本文理大学
14:30 14:40 講演 車載事故自動緊急通報システムの普及状況と取り組みについて 長岡 靖 様 一般社団法人日本自動車工業会
14:40 14:50 講演 事故自動緊急通報の現状と接続機関としての今後の展望 神崎 洋 様 株式会社日本緊急通報サービス
14:50 15:00 講演 消防と自動通報 柗本 勉 様 千葉県栄町消防本部
15:00 15:10 講演 緊急通報システムへの期待 本村 友一 様 日本医科大学千葉北総病院
15:10 15:20 講演 緊急通報における映像活用の試み 田嶋 志野 様 株式会社プレミア・エイド
15:20 15:30 講演 事故自動緊急通報システム普及に向けた取組 島 忠史 様 国土交通省
15:30 15:40 【休憩】      
15:40 17:10 モデレータ 【パネルディスカッション】
緊急通報システムの現状と未来
西本 哲也 様 日本大学
モデレータ 宮崎 祐介 様 東京科学大学
パネリスト 長岡 靖 様 一般社団法人日本自動車工業会
パネリスト 神崎 洋 様 株式会社日本緊急通報サービス
パネリスト 柗本 勉 様 千葉県栄町消防本部
パネリスト 本村 友一 様 日本医科大学千葉北総病院
パネリスト 田嶋 志野 様 株式会社プレミア・エイド
パネリスト 島 忠史 様 国土交通省
17:10 17:20 挨拶 宇治橋 貞幸 様 事故自動緊急通報システム部門委員会委員長/日本文理大学

参加申込

【フォーラムYOKOHAMA】は「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」併催となります。参加申込は展示会来場者登録が必要です。

・以下「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」WEBサイトより来場登録と合わせてお申込みください。
・参加セッションを選んでお申込みいただけます。
 ※「フォーラムYOKOHAMA」「フォーラムNAGOYA」にご参加の場合は別途それぞれにお申込みが必要です。

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フォーラムテキストについて

販売場所:アネックスホール ホワイエ

価格

会員種別 大会会場販売※1冊子版 大会終了後販売※2電子データ版
会員 3,000 ~ 5,000 円※3 / 1 冊 3,520 円~ 5,280 円(税込)/ 1 冊
一般 4,400 円~ 6,600 円(税込)/ 1 冊
  • ※1 大会期間中、会場でのみ冊子版を販売します。大会期間中の特別価格になります。
  • ※2 大会終了後は、本会サイト/文献情報検索システムから、電子データ版のみ購入いただけます。
  • ※3 大会期間中は、会員資格を問わず同じ価格で購入いただけます。

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