【25-Y16】 モビリティの未来に挑戦する革新的材料技術 Ⅱ(軽金属&化成品)

企画委員会

材料部門委員会

テーマ

モビリティの未来に挑戦する⾰新的材料技術 Ⅱ(軽金属&化成品)

開催日時

2025年5月23日(金) 13:30 ~ 16:20

参加のすすめ

近年の自動車を取り巻く環境の変化により、従来からの課題である環境負荷低減、軽量化、燃費向上などに加えて、新たに電動化、カーボンニュートラル、そしてLCAなどへの対応も求められており、自動車の大きな変革時期となっている。材料部門委員会では、鉄鋼、軽金属、化成品分野から自動車を支える材料技術の情報を広く報知する活動を行っている。自動車の大変革を担う材料技術について、その最新の動向に焦点をあて材料フォーラムを企画した。
本フォーラムでは特に軽金属・化成品分野について、自動車及び材料メーカー関係者に加えて,日本金属学会との合同企画として基礎研究者も迎え、自動車用材料技術の方向性を共有したい。
カーボンニュートラルに関する議論は、それぞれの分野が目指す理想とこれまで果たしてきた役割が異なるため、本格的な議論が難しいとされてきている。ここでは、前段に各分野の理想と背景などを紹介を行い、その上で今後日本が国際社会で生き残っていくためにはどうしたらよいのかなどの本質的議論を行うことを目的とし、更には今後モビリティのカーボンニュートラルに関する最新情報を得るためのエコシステムと思って頂けることを目指す。

プログラム

開始時間 終了時間 役割 演題 氏名 勤務先
- - 司会   角島 信司  様 マツダ株式会社
13:00 13:35 挨拶 青木 孝史朗 先生 材料部門委員会委員長/芝浦工業大学
13:35 14:05 講演 モビリティを取り巻く環境課題と対応技術 久代 貴博  様 ダイハツ工業株式会社
14:05 14:35 講演 短時間加熱ホットスタンピングを用いた高Si含有リサイクルアルミニウム合金展伸材の成形性の向上 廣澤 渉一 先生 横浜国立大学
14:35 15:05 講演 熱マネを支える自動車熱交換器用アルミニウム材料 吉野 路英  様 MAアルミニウム株式会社
15:05 15:15 【休憩】    
15:15 15:45 講演 水素吸蔵合金開発の近況と多機能化:貯蔵・圧縮・精製 浅野 耕太 様 国立研究開発法人産業技術総合研究所
15:45 16:15 講演 CN実現に向けた自動車用金型内塗装用塗料開発 川合 貴史  様 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社
16:15 16:20 挨拶   角島 信司 様 マツダ株式会社

参加申込

【フォーラムYOKOHAMA】は「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」併催となります。参加申込は展示会来場者登録が必要です。

・以下「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」WEBサイトより来場登録と合わせてお申込みください。
・参加セッションを選んでお申込みいただけます。
 ※「フォーラムYOKOHAMA」「フォーラムNAGOYA」にご参加の場合は別途それぞれにお申込みが必要です。

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フォーラムテキストについて

販売場所:アネックスホール ホワイエ

価格

会員種別 大会会場販売※1冊子版 大会終了後販売※2電子データ版
会員 3,000 ~ 5,000 円※3 / 1 冊 3,520 円~ 5,280 円(税込)/ 1 冊
一般 4,400 円~ 6,600 円(税込)/ 1 冊
  • ※1 大会期間中、会場でのみ冊子版を販売します。大会期間中の特別価格になります。
  • ※2 大会終了後は、本会サイト/文献情報検索システムから、電子データ版のみ購入いただけます。
  • ※3 大会期間中は、会員資格を問わず同じ価格で購入いただけます。

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